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フライヤー

 

 

 


人生は、何が起きるか分からない。

そんな当たり前の事を、当たり前過ぎて忘れかけていた頃。
僕は、銀行強盗になっていた。

ジングルベルも木枯らし1号も、僕らのいる地下には届かない。
僕らは何も考えず、真っ直ぐ穴を掘っていた。
銀行まで。

ボスが、ショー何とかの空でも見たのかどうかは知らないが、とにかくそんな計画だったのだ。

しかし、人生は何が起きるか分からない。

ある日僕らの穴に別の人間がいた。
しかも、けっこう武装して。

家出娘が現れ、妻が浮気を疑い、僕らはまごまごする。
気付いたら、僕らは違う事件の犯人という事になっていた。

そして、僕は思うのだ。

人生は、何が起きるか分からない。

 

タイチョウ( 今回の計画のリーダー )・・ 岡田 太樹
ガクシャ ( 計算・設計担当 )・・・・・ 長田 大史
タンテイ ( 情報収集・資材調達など )・ 竹田 大将
ダンナ   ( 力仕事・運転など ) ・・・・ ウォーレン・リウ
キリン   ( ハッキングなど )・・・・・・大坪 龍矢
モグラ   ( 穴掘り担当 )・・・・・・・・神 睦高
オジョウ ( ボスの娘。家出中 )・・・・・桜 まき
オクサン ( ガクシャの妻。専業主婦)・・ 松本 麻実
記者   ( 記者)・・・・・・・・・・・ 守富 龍人
ハツメイ ( メカニック・道具管理 )・・・井口 愛華

作 演出:守冨 龍人  振付:神 睦高
照明: 鈴木 健司( LUPO)
音響・楽曲提供:林 直人(Mutsuエンターテイメント企画)
制作: 黒田 貴子(Mutsuエンターテイメント企画)
企画・制作:Mutsuエンターテイメント企画

協力:よーちゃんだんすすたじお

■公演日時:2014年11月14日~ 2014年11月16日
■会場:APOCシアター
■公演回数:5回
■動員数:286名

 

小さい頃、私がまだ6歳か7歳の頃。私は『ドリモグだァ!!』というアニメが大好きだった。
私にモグラへの好感度を植え付け、さらにデフォルトとしてのモグラのイメージを埋め込んだアニメだった。
いわゆる、ヘルメットにサングラスというアレだ。
もう完全にモグラのフォルムはそういう物だと思っていた私が、実際にモグラを見た時の驚愕と落胆は皆様のご想像にお任せするとして、何が素晴らしいかって、この題名。
叫んでいる。
主人公のドリモグが自分の名前を叫んでいる。しかも、『だ』だけ平仮名というシュールさ。
それがそのまま作品名なのだ。ちなみに、妹はハナモグちゃん。
浅学ではあるのだが、私は他にそんな作品を知らない。
この作品もそうしようかと思ったのだが、特に叫ぶ言葉も思いつかなかったので、やめた。
しかし私は『Mole☆Mole』という題名に、子供が元気よく叫んでるイメージをずっと持っている。妹と世界中を旅していた、あの日のドリモグのように。
さて、私も歳を重ね、ヘルメットにサングラスと言えばタイマーズを思い浮かべるようになってしまった。
忌野清志朗さん。いや、あれは別人って設定なのか・・・。
愛し合ってるかい?と私達に問いかけてくれていたオッサンだ。
最近、それがとても大切だと思うようになった。もちろん、愛だけじゃ腹は膨れないし、子供におむつも買ってやれない。愛があれば大丈夫なんて歌う気もない。
それでも。
それでも、愛し合ってるかい?と問いかける事が大切なんだと思う。確認する事が大切なんだと思う。
この物語を書きながら、この作品を演出しながら、私は登場人物達に問いかけてきた。
愛し合ってるかい?
心の中で。こっそりと。実際にそれを口にするには、ヘルメットとサングラスが必要だ。
でも、そんな物語になっていればいいな、と思う。
何の話になったのかと言うと、本日はご来場くださいまして、誠にありがとうございますという話です。
最後まで、楽しんでいただけたら幸いです。

作・演出  守富 龍人

※ちなみにMoleとは、英語でモグラの事です。モールと読みますが、題名はローマ字読みにしています。 特に意味はありません。

 

■ 公演・イベント情報
+ Gardening Garden
+ Mole☆Mole
+ 2nd unit ダンスワークショップ



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